ここでは,百星かるた会の手裏剣札について説明します。北海道の,木製の下の句かるたの取り札をベースに,拡大文字と点字がついている取り札で,主に迫力満点に四人一首の試合を行うために作られました。
 目の不自由な選手が競技の中で札を払った時,最も勢いよく札が飛びます。その迫力から手裏剣札と名づけられました。
 この札につきましては,製作に手間と費用がかかるため,販売はかなり先のこととなるようです。実際に御覧になりたい方は,百星かるた会の練習会に御参加ください。