恐るべき特訓の方法
その1
 児童の登校日及び,南沢の勤務日は,毎朝7時に,入れ物の水を5分の4(15lのうちの12l)入れ替えます。その際,古い水は流しに捨て,その分の水を水道から直接,飼育ケースに注ぎ込みます。その際,塩素中和剤は一切使用しません。
その2
 エサを与えたい児童は,いつでも自由にエサを与えてよいこととします。ただし,与えるエサは,南沢が準備したものに限ります。また,エサを与える時は,金魚の様子をよく観察し,3分で食べ終わる量を与えることとします。
その3
 土日,祭日,南沢が学校にいない日は,エサは与えないこととします。特に夏休み期間中には,1週間マルマルエサを与えない期間ができてしまいますが,そこは完全にエサを与えません。
その4
 金魚の大きさに著しい個体差が生じ始めた時は,大きさ別飼育を行います。場合によっては,飼育ケースの大きさを大きくしたメ,数を増やしたりという対応を行います。