○四人一首を楽しむための札の説明はこちら
★今回使う取り札は,次の十首となります。漢字表記の和歌及び作者は こちら をご参照ください。なお,札を使わずに四人一首を練習する時は,以下の順番で和歌の決まり字を書き取り,それを読みながら,場にある札の配置をイメージすると便利です。
第一試合会場から第五試合会場までの音源で練習する場合
あきの はるす はなの め よを せ よのよ よのわ こぬ ひとも
第六試合会場から第十試合会場までの音源で練習する場合
ひとも こぬ よのわ よのよ せ よを め はなの はるす あきの
1.あきのたの かりおのいおの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ

てんちてんのう

2.はるすぎて なつきにけらし しろたえの ころもほすちょう あまのかぐやま

じとうてんのう

9.はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに

おののこまち

57.めぐりあひて みしやそれとも わかぬまに くもがくれにし よわのつきかな

むらさきしきぶ

62.よをこめて とりのそらねは はかるとも よにおおさかの せきはゆるさじ

せいしょうなごん

77.せをはやみ いわにせかるる たきがわの われてもすえに あはむとぞおもふ

すとくいん

83.よのなかよ みちこそなけれ おもひいる やまのおくにも しかぞなくなる

こうたいごうぐうのだいぶしゅんぜい

93.よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ あまのおぶねの つなでかなしも

かまくらのうだいじん

97.こぬひとを まつほのうらの ゆうなぎに やくやもしおの みもこがれつつ

ごんちゅうなごんさだいえ

99.ひともをし ひともうらめし あぢきなく よをおもふゆゑに ものおもふみは

ごとばいん